電気工事業を営むには電気工事士法の遵守は必須
電気工事士法について 電気工事士法第3条により、工事の範囲や必要な資格が定められております。 一般用電気工作物 例、一般の家屋や商店などの屋内配線設備の電気工作物が該当。 600V...
許可申請前に500万円以上の工事を請け負ってしまったら、申請を断念するべきか
500万円以上の専門工事は許可が必要(建築一式工事は、税込1,500万円以上) 税込500万円以上の専門工事を請け負うには、建設業の許可が必要です。許可なくこれを請け負ってしまうと...
決算変更届(事業年度終了届)は毎年出しましょう
決算変更届 建設業許可業者になりますと決算日から4カ月以内に決算報告をしなければなりません。 呼び方は都道府県により違いがあるようです。東京都では決算変更届と言っていますが、事業年...
建設業許可・新規・一般・知事・申請に必要な資金要件
一般・知事の場合は500万円以上が基準 直近の決算の純資産の欄が500万円以上あるか、ない場合は500万以上の残高証明書が必要になります。 それもない場合は、融資可能証明書の取得を...
欠格要件の気になる対応策、破産や執行猶予付きの有罪の場合どうする?
過去に破産の経験がある場合 破産者で復権を得ない者は、欠格要件に該当します。 復権を得るとはどういうことか? 裁判所から出される免責決定もらっていれば、復権を得たことになります。ご...
歩切りは、違法です。
歩切りとは何か 歩切りとは、適正な積算に基づく設計書金額の一部を控除する行為であり、市場の実勢等を的確に反映した積算を行うことにより算定した設計書金額の一部を、予定価格の設定段階で...
建設業許可の種類
国土交通大臣許可と都道府県知事許可 大臣と知事の許可の違いは営業所の場所による違いです。一つの都道府県内にのみ事務所を設ける場合は、知事許可になり、二つ以上の都道府県にまたがって営...
工事請負契約とは
工事請負契約の成立について 建設工事の請負契約とは、請負人が工事の完成を約し、注文者がそれに対して報酬を支払うことを約することによって成立するものであって、発注者が個人・法人・国や...
建設キャリアアップシステム(CCUS)について
制度の設計における背景 建設キャリアアップシステムは、将来の建設業の担い手を確保していく上で、建設技能者のキャリアアップの道筋を示すこと、技能者が適正な評価と処遇(収入)を受けられ...